夢売るふたり 原作

夢売るふたり に原作はないようで、原案・脚本は西川美和さん。
話題の新作をインタビュー、脚本・画コンテ、撮影日誌などで徹底紹介した本「夢売るふたり　西川美和の世界」が発売されています。
絵コンテや撮影日誌、西川監督と糸井さんの対談などおもしろい内容になっているようです。
原作本ってわけではないのですが、結構詳しくのってます。

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料理人の貫也と妻の里子は東京の片隅で小料理屋を営んでいたが、調理場からの失火が原因で店が全焼。
すべてを失ってしまいます。
絶望して酒びたりの日々を送っていた貴也はある日、店の常連客だった玲子と再会。
酔った勢いで一夜をともにし、お金を手に入れる。
そのことを知った里子は、夫婦で結婚詐欺をすることをおもいつく。
結婚詐欺をくりかえしていくうちに次第に歯車が狂っていく・・・

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コメント 1

西川監督に騙されるなら仕方ないか。

虚構と勢いが全面的に出てる感じ。さすが西川監督。
しかし独特の世界観は西川監督あってのもの。
そんな西川監督の性格を分析する記事が
ネットにありましたよ。
http://www.birthday-energy.co.jp
西川監督、想像を積み重ねると細工が上達するそうです。
でも、コレが絶頂期ではないかとも。

西川監督の真骨頂、と言われる作品になるかも知れませんね。

by 嗣乃 (2012-09-05 22:36)